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輝く富士-4 (太陽と富士山)

「輝く富士 (太陽と富士山)」シリーズ、最終回です。
今回は、太陽メインで撮影した写真です。

常用レンズとして、EOS5D MarkⅡ使用時は、EF24-105mm F4L IS USMを使用しています。
このレンズ、広角から中望遠の画角をカバーしつつ、Lレンズの画質の良さも兼ね備えた万能レンズで重宝しています。
このレンズの特性を試しているうち、広角側(24mm)で、強い光源を中央に配置して、縦位置で撮影すると、レンズ内反射で、光輪が現れ、その廻りに虹ではありませんが、円形のオレンジ色の輪が発生することがわかりました。
(横向きの場合や、前回の使用レンズのEF17-40mm F4L USMでは輪のフレアは発生しませんので、このレンズ特有の縦位置での傾向かと思います。)

今回は、太陽をメインに、その光の輪をアクセントとして、富士山の登頂部の輝く冠雪部分を切り取った構図で絵作りを試みて見ました。

<輝く富士 ~ 日輪と富士>
輝く富士-4 (太陽と富士山)_e0185525_23205044.jpg


<輝く富士 ~ 日輪と富士 Ⅱ>・・・横位置では輪は発生しません。
輝く富士-4 (太陽と富士山)_e0185525_2321578.jpg


<輝く富士 ~ 日輪と富士 Ⅲ>・・・一枚目と太陽の位置を少しズラして撮影。
輝く富士-4 (太陽と富士山)_e0185525_23211817.jpg



輝く富士シリーズ、お付き合い頂きありがとうございました。


all photo by EOS5D MarkⅡ & EF24-105mm F4L IS USM
by wao440-photo | 2010-03-26 23:28 | 写真
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