太宰治「富嶽百景」の富士~御坂峠天下茶屋付近~

太宰治の名作「富嶽百景」。
河口湖から甲府方面へ向かう御坂峠にある「天下茶屋」と言う峠の茶店に、太宰が井伏鱒二に連れられてきて、そこが気に入り、9月中旬から11月中旬過ぎ頃まで約三か月滞在。
その時に書かれたのが「富嶽百景」とのことです。(違っていたらスミマセン)
そんな話を聞いて、御坂峠の天下茶屋付近から、太宰が見た富士の景色を見てみたいと思い、行ってみました。

天下茶屋からトンネル手前、右手の遊歩道に太宰治の富嶽百景の石碑がありました。
有名な「富士には 月見草が よくにあう」の一文が刻まれています。
その石碑前から見た富士山がこれです。

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「富士には 月見草が よくにあうの」の石碑
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太宰の富嶽百景の富士山はカラーより白黒の方が雰囲気が合うのではと思い、今回はモノクロの写真にしてみました。

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葉の落ちた木々の枝の間から望む富士山の寂寥感が、初冬の季節に合いますね。


photo by EOS5D MarkⅡ & EF24-105mm F4L IS USM
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by wao440-photo | 2011-12-12 21:05 | 写真
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